結婚が決まり「さあ結婚式を挙げるぞ!」と意気込んだものの、いざ準備を始めようと思ったら「何からすればいいかわからない…」と悩む方も多いはず。
とりあえず結婚式場を決めれば良いのかな?
結婚式場との契約前が一番大事だから、ちょっと待った!
スムーズに準備を始めるには、まず結婚式準備の全体像を把握しておくことが大切です。
大満足の結婚式を挙げるためにも、夫婦で協力しながら事前準備を行なっていきましょう!
今回の記事では、結婚式を終えた私(@wd_nyouso)が自身の反省点もふまえ、結婚式準備の「全体スケジュール」と「やるべきことリスト」を解説します。
この記事を読めば、結婚式の全体像がわかり「失敗しない結婚式準備」が始められます。
結婚式サイトのおすすめランキング
式場探しキャンペーンのお得な使い方
結婚式の準備は1年前から始めるのがオススメ
まず満足度の高い結婚式を挙げるためには、1年前から動くのがベストです。
通常、式場との打ち合わせが始まるのは結婚式の4ヶ月前からなので、結婚式半年前から準備をするのも無理ではありません。
しかし、結婚式準備で最も重要なのは「結婚式場との契約前」です。
時間に余裕がないと、「焦って式場を決めて失敗した」「余計なお金がかかった」など後悔の原因に。
何よりも式場探しを焦らないことが大事なんだ…!
結婚式準備の始め方|スケジュール&やることリスト
結婚式準備の全体像がこちらです。
結婚式当日までには、ゲストの調整・式場との打ち合わせ・花嫁美容などやるべきことが山積み。
仕事などで忙しい中でも、準備をコツコツと進めていかなければなりません。
スケジュール管理をしながら夫婦で協力して準備を進めれば、失敗も少なく満足のいく結婚式に。
ここからは、1年前から結婚式の準備をはじめた場合のやることを順に紹介します。
結婚式準備って大変そう…
夫が単身赴任中の私でもしっかり準備できたから、みんなも大丈夫!
【12~10ヶ月前】結婚式の情報収集をスタート
- 結婚式への希望を整理する
(日程、場所、予算) - 結婚式場の情報を集める
相談デスク、ブライダルフェアに参加
結婚式準備でまず始めることは、上記2つです。
まずは夫婦で結婚式への希望を出し合い、じっくり話し合いましょう。
これが「満足度の高い結婚式」を挙げるための第一歩となります。
結婚式への希望を整理する(日程、場所、予算)
結婚式準備を始めるにあたり、まず大切なのは「結婚式に対する希望の整理」です。
事前に結婚式への希望やイメージを固めずに式場探しを始めると、「どの式場がいいか選べない…」「式場に申し込んだものの、希望と違ったかも…」と悩みや後悔の原因に。
こちらの3つのポイントをまず二人で話し合って決めましょう。
- 日程を大まかに決める
・季節で決める…ゲストが来場しやすい「春」「秋」が人気
・時期で決める…職場からも招待するなら繁忙期を避けるetc
→「4~6月に挙げる」などざっくりでOK - 場所を決める
・二人の居住地や地元
・アクセスの良いエリア
・リゾート地etc
→どのゲストを呼ぶかで決めるのがオススメ - 予算を決める
・二人が出せる金額を決める
・両家からの援助金があるか、式場への支払いに充てるか決める
・ゲスト人数からご祝儀を計算する
→上記3つをふまえて、予算を決定
「日程・場所・予算」の3点を話し合っておかないと、あとで夫婦ケンカの原因になるんだね!
結婚式場の情報を集める
結婚式への条件を決めたら、次にどんな結婚式場があるかを探します。
結婚式場探しでオススメなのは、
「結婚式相談カウンター」「ブライダルフェア」を利用して式場探しをすること。
相談デスク・ブライダルフェアのサービスでは、式場見学をすると商品券をもらえるキャンペーンが行われています。
キャンペーンはたくさんあるけど、利用期限が短かったり、使用先が限定されているポイントがもらえるサイトより、利用期限なし&使いやすいギフト券がもらえるサイトから利用するのがおすすめです。
おすすめの相談カウンターや、結婚式サイトについては、下記の記事でそれぞれ詳しく比較&ランキングしているので、ぜひ参考にしてみてください↓
【超重要】後悔しない!結婚式場選びのポイント
ブライダルフェアに参加し式場見学を始めるにあたり、必ず押さえておいてほしいポイントをまとめました。
何度も言いますが、結婚式準備で1番大切なのは「式場との契約前の交渉」です。
何の準備もせずに式場と契約すると、ぼったくりに合うことも…
見積もりから何十万円も値上がりするって聞いたことある!
あとで後悔しないためにも、最低でも下記のポイントはチェックしておきましょう。
- 延期、キャンセル時の料金
- 持ち込み条件
(ドレス・映像・ヘアメイクetc) - ゲスト人数増減時の割引条件
【10~6ヶ月前】結婚式場の決定→打ち合わせ前にできる準備を進める
- 結婚式場を決定
- 前撮り撮影
- 衣装の試着開始
- 花嫁美容を開始
- 祝辞、乾杯、スピーチ、余興などゲストに依頼が必要なものを決定
- 結婚指輪の購入
結婚式場が決まっても、式場との打ち合わせが始まるのは大体4ヶ月前から。
実際に打ち合わせが始まると、やらなければいけないことが一気に増えます。
なので忙しくなる前に、前撮り・衣装選び・招待客のリストアップなど、今からできる準備を始めておきましょう。
結婚式場を決定する
結婚式場選びのチェックポイントを参考に、結婚式場を決めましょう。
契約前にどれだけ交渉しておくかで、今後の結婚式費用や内容の満足度が変わってきます。
交渉術は、式場見学をしながら相場や交渉したいポイントを考えていきます。
下記の記事でも詳しく解説しています。
ブライダルフェアに申し込んだら、しっかりと準備をしてから結婚式場を決定しましょう。
結婚式場はキャンペーンを併用しながら比較するのが大事なんだね!
おすすめの結婚式サイトについて、詳しく知りたい方は「【2024年最新】結婚式サイトおすすめランキング!全12社を徹底比較」の記事でわかりやすく比較解説しています↓
前撮り撮影(なしでもOK)
結婚式4ヶ月前になると式場との打ち合わせが始まり忙しくなるので、前撮りをする場合は早めに撮影しておくのがオススメです。
早く撮影を済ませることで、式当日のムービー映像、ペーパーアイテム、ウェルカムスペースなどにも写真データを使えて思い出も何倍にも楽しめます。
結婚式でウエディングドレスを着て、前撮りでは和装を着るなど、さまざまな花嫁衣装を着ることができるのも前撮りの魅力。
ウエディングドレスと白無垢の両方着たいから、前撮りしよっかな
衣装の試着開始
準備の中でも、特に花嫁さんにとって楽しみなのが衣装の試着。
基本的には、式場の提携先のドレスショップを予約し、足を運んで衣装を決めていきます。
ショップによっては予約が取りづらく、土日だと予約が1ヶ月先!なんてことも。
「着たいドレスがない」「節約したい」などで衣装を持ち込みたい場合は、提携先以外のドレスショップを自力で探す必要があります。
SNSで人気のドレスは、予約もすぐ埋まっちゃうのかな
試着予約も人気ドレスもすぐ埋まっちゃうよ!
衣装試着は早めに動くといいよ!
ドレス試着で「私太っているかも…?!」と感じた場合の対処法について、おすすめの花嫁ダイエットや、細く見えるドレス選びのコツについては下記の記事で紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください↓
花嫁美容を開始
「ダイエット」「エステ」「脱毛」など、時間がかかる花嫁美容は早めに始めておきましょう。
打ち合わせが始まると、準備に加えて式場・両家親族・ゲストとのやり取りなども増え忙しくなり、花嫁美容が後回しになりがち。
結婚式までにキレイになっておきたいポイントがある方は、後悔のないように今から花嫁美容をがんばっていきましょう!
結婚式当日は自分史上最高にキレイな状態でいたいな…
花嫁美容でおすすめの記事
祝辞、乾杯、スピーチ、余興などゲストに依頼が必要なものを決定
結婚式では、ゲストに依頼をしなければいけないものがあります。
大きくは「祝辞(主賓あいさつ)」「乾杯のあいさつ」「友人代表スピーチ」「受付」「余興」など。
この期間に誰に依頼をするか決めて、早めにをお願いをしておきましょう。
夫と相談しなくちゃ!
早めの依頼で、ゲストにも余裕をもって準備をしてもらえるよ!
結婚指輪の購入
結婚指輪をまだ購入していない方は、このタイミングで指輪探しも始めておきましょう。
指輪は当日受け取り可能なお店もあれば、サイズ調整などで納品まで1ヶ月以上かかることもあります。
一生身につける結婚指輪のブランド選びで後悔したくない・周りからの評判が気になるという方には、「婚約指輪・結婚指輪の恥ずかしいブランド10選!やめた方がいいブランドの特徴も解説」という記事でブランド選びの注意点や、有名ブランドの評判を解説していますので、参考にしてみてください。
指輪ブランドで失敗したくない人はこれ
ちなみに結婚式場探しのキャンペーン同様、指輪ショップでも予約来店で割引特典やギフト券がもらえることも!
各サイトのキャンペーンをチェックして、抜かりなく商品券をもらっていきましょう。
指輪キャンペーンまとめはこちら
今最もおすすめなキャンペーンはハナユメ!
期間限定でギフト券と10%の割引特典がもらえるのでアツいです!
【4~3ヶ月前】結婚式場との打ち合わせがスタート
- 衣装を決定する
- ゲストの最終決定&招待状を作成する
- 結婚式のプログラム・演出を検討する
- 引出物やプチギフトを検討する
- オープニング・プロフィールムービーを準備する
4~3か月前から、いよいよ式場との打ち合わせがスタート。
より具体的な結婚式準備に移っていきます。二人で協力してがんばっていきましょう!
ドレス・衣装を決定する
新郎新婦の衣装は挙式4~3ヶ月前に決定しておきたいです。
衣装が決まると、衣装に合わせた小物などのアイテム選びを進めることができます。
- ブライダルアクセサリー
- ブライダルインナー
- ヘアメイク
- シューズ
ドレスが決まらないと他の準備に影響が出るね
私は衣装決定が遅れて、メイクリハ・小物選びも後ろ倒しになり準備が大変だったよ…
ドレスが決まったら、ブライダルアクセサリーも用意します。おすすめのブライダルアクセサリーショップについては下記の記事でまとめていますので参考にしてみてください。
ブライダルインナーもドレスに合わせて用意します。ドレスショップで購入する場合5万円前後と高額なことが多いので、オンラインのブライダルインナー専門店で1万円前後で揃えるのがおすすめ。
お得に買える人気のブライダルインナーショップについては下記の記事でわかりやすく紹介しています↓
招待状を作成する
この時期には招待するゲストを決定し、招待状を作成します。
招待状は、
・結婚式場で依頼する
・自分で手配する(手作り/外注/WEB招待状)
この2つの方法があります。
節約を徹底する場合は手作りがオススメですが、時間の確保が難しければ式場に依頼したり、専門業者に外注しましょう。
祝辞や乾杯・受付などをお願いするゲストには、お願いする旨のメッセージを招待状に同封します。
WEB招待状だとゲストに失礼じゃないかな?
友人には手軽な「WEB招待状」、親族や仕事関係のゲストには「紙の招待状」など使い分ける方もいるよ!
WEB招待状のサービス比較については、下記の記事で詳しく紹介しています↓
結婚式のプログラム・演出を検討する
結婚式のプログラムや演出なども、式場のプランナーさんと話し合いながら決めていきます。
式場側が基本的な流れを教えてくれるので、そこに自分たちのやりたいこと・やらないことを照らし合わせて変更していきます。
まず一般的に挙式には「キリスト教式」「神前式」「人前式」があります。
ここではキリスト教式と人前式の例をご紹介します。
挙式の流れ
- 新郎の入場
- 新婦の入場
- 賛美歌斉唱
- 聖書朗読
- 誓約
- 指輪の交換
- 誓いのキス
- 結婚成立を宣言
- 結婚証明書にサイン
- 結婚成立の報告・閉会の辞
- 新郎新婦の退場
その他リングガール・ボーイの演出や、生演奏など
- 新郎入場
- 新婦入場(新郎新婦が同時入場も)
- 開式宣言
- 誓いの言葉を拝読
- 指輪の交換
- 結婚証明書にサイン
- 結婚成立の宣言
- 新郎新婦の退場
形式・場所も自由!
サンドセレモニーなど、ゲストと作る結婚証明アイテムが人気。
ちなみに私たちは挙式で人前式を選び、ワインボックスセレモニーを行いました。
自由に演出を決められ、ゲストとの距離感も近く感じられて良かったです。
披露宴の流れ
次に一般的な披露宴の流れがこちら。
- オープニングムービー
- 新郎新婦入場
- 新郎新婦による挨拶&新郎新婦の紹介
- 主賓挨拶
- 乾杯挨拶
- 歓談
- ウェディングケーキ入刀
- ファーストバイト
- 歓談
- 新婦・新郎お色直しのため退場
- プロフィールムービー
- 歓談
- 新婦・新郎お色直し入場
- 余興やゲーム
- 花嫁の手紙
- 両親へ記念品・花束贈呈
- 両家代表の謝辞&新郎の謝辞
- 新郎新婦の退場
- エンドロールムービー
- ゲストの退場、お見送り
両親やゲストにケーキを食べさせるサンクスバイトなど、演出も多彩。
こちらはあくまで一例で、この演出をやらなくてはいけない!という決まりはありません。
自分たちに合った理想の結婚式の演出を考えていきましょう。
自分好みにアレンジできるんだね〜
「やりたいこと」「やりたくないこと」を事前にまとめておくと、打ち合わせがよりスムーズになるよ!
引出物やプチギフトを検討する
引出物、プチギフトも選ぶ方法によって料金や手間が変わります。
主な選択肢がこちらの3つです。
- 結婚式場が提携している業者に注文する
- 自分たちで持ち込みする
- 引出物宅配サービスを利用する
ゲストに応じて内容を変えたりと種類や選択肢も豊富な分、引出物は意外と悩むポイントだったよ。
プチギフトのおすすめランキング
オープニング・プロフィールムービーを準備する
披露宴で使うオープニングムービー、プロフィールムービーなども準備を始めましょう。
主な作り方はこちらです。手作りする場合、時間がかかるポイントなので早めに取り掛かるのがオススメです。
- 結婚式場に依頼する
- 自分たちで外注依頼する
- 自分たちで作る
手作りする場合、時間がかかるので早めに取り掛かるのがおすすめです。
機械音痴なら、外注依頼がカンタンそうだね
私はオープニングムービーをココナラで作ってもらったよ!
1万円以内で商品がたくさんあるからおすすめ!
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プロフィールムービーのテンプレートはこれ
ムービーを自分で編集する方は
【3~2ヶ月前】打ち合わせが進み、準備はさらにスピードアップ
- 招待状の発送
- 二次会の実施有無を決定
- 料理・ドリンクの決定
打ち合わせが進むにつれ、結婚式費用の金額も具体的になっていきます。
「見積もりが予算オーバーしそう…」となるのもこの頃でした。
二人で期日を決めて準備を進めることで、予算オーバーの場合の節約方法も早めに考えることができます。
頑張っていきましょう!
招待状の発送
結婚式の3ヶ月前には招待状を発送します。
大安や友引など「吉日」の消印になる日に投函するのが良いとされています。
ちなみに式場で招待状を発注したとしても、切手の用意や封入作業は二人で行う必要があります。
このとき祝辞や乾杯、受付などを依頼する人には、依頼状も忘れずに同封しましょう。
招待状の切手は、郵便局で販売している慶事用やグリーティング切手を使うことが多いよ
細かい準備が多いから、夫にも手伝ってもらおう
二次会をやるか、会場の決定
次に結婚式の二次会をするかどうかも決めておきます。
実施する場合は、会場や幹事を誰にお願いするか早めに決めておきましょう。
結婚式準備と同時進行で進めるので、早めに検討&決定しよう!
料理・ドリンクの決定
実際に料理を試食し、コース内容やドリンクのプランを決めていきます。
料理・ドリンクは結婚式の見積金額の増減に大きく関わるポイント。
ただし、「料理が楽しみ」と思うゲストが多いので、とにかく節約!とはいかないところです。
ゲストにも喜ばれる料理を二人で考えていきましょう。
私は印象に残りやすい初めの「前菜」、「メインディッシュ」をランクアップしたよ!大好評だった!
たしかに自分が式に参列した時も、前菜とメインしか覚えてないかも…
【2~1ヶ月前】結婚式に向けてさらに準備が忙しくなる
- 司会者との打ち合わせ
- ケーキデザインの決定
- 会場の装花、ブーケ&ブートニアを決定
- ヘアメイクリハーサル
- 花嫁美容の予約を開始
- BGM、映像・写真内容の決定
- ゲストの席次表を決定
- 列席者の着付け・ヘアメイク確認
- 列席者の宿泊・交通手配
結婚式準備はいよいよ大詰めになり、プランナーさんと各項目の調整・決定を行なっていく時期です。
細かい調整で忙しくなりますが、夫婦二人でスケジュールを共有して協力し準備していきましょう。
司会者との打ち合わせ
挙式からお開きまで、スムーズな結婚式の進行には司会者が大きなカギ握っています。
一般的には式場が提携しているプロの司会者に依頼するので進行も慣れていますが、友人や知人にお願いする場合は、打ち合わせをきちんと行い、演出や希望を伝えておきましょう。
私はプロの司会者さんのおかげ当日もスムーズに運んでとても助かりました!
ケーキデザインの決定
ケーキカットやファーストバイトなど、結婚式を盛り上げる演出のひとつでもあるウエディングケーキ。
昔はとにかく高いタワー型が王道でしたが、最近はシンプルでスタイリッシュなデザインなど形も様々です。
最近はマカロンやドーナツなど、ケーキ以外の素材で作るのも人気なので、ケーキ選びも楽しめる準備のひとつ。
ウエディングケーキは、「インスタグラム」や「ピンタレスト」でデザイン探そう〜
会場の装花、ブーケ&ブートニアを決定
会場の装花、新婦のブーケ、新郎のブートニアなどを決めるのもこの頃です。
実物を見るのは結婚式当日になるので、
・花の種類
・花の色
・全体のイメージ
を写真や画像をもとに伝えておきましょう。
使いたくない花や色があれば、合わせて伝えるのも大事なポイントです。
装花も金額が上がりやすいので、写真に残りやすいメインテーブル・ブーケにお金をかけるなど、予算に合わせて調整していきましょう。
ヘアメイクリハーサル
結婚式でのメイクは、華やかな衣装に負けないよう普段より「派手」にみえるメイクをします。
また、式場によってはヘアメイクリハーサルはオプションの場合もあります。
結婚式当日「イメージと違う…」とならないように、ヘアメイクリハーサルはしておくのがオススメです。
リハーサルで「派手かも…」とメイクに不安でしたが、結婚式当日はドレスとのバランスが取れていてバッチリでした!
花嫁美容の予約を開始
結婚式直前に行う花嫁美容の予約は、余裕をもって早めにしておきましょう。
人気のサロンは予約が埋まりやすく、希望の日程で予約できない場合があります。
まつげエクステ(まつげパーマ)、ブライダルエステ、ネイル、シェービングなど、サロンを早めに探して予約をしておきましょう。
ギリギリに予約した私が、行きたいエステサロンの予約が埋まってて、他のサロンに行きました…
いつも後回しにするクセがあるから、気をつけよう…
ブライダルシェービングのおすすめ
BGMの決定
結婚式で流すBGMや映像・写真内容も決めていきます。
BGMは著作権の関係で、CD原盤を用意しなければならないことがあります。安く購入するにはメルカリや中古CDショップがオススメです。
決めることが多すぎるよ…
全ての曲にこだわらなくても大丈夫!
印象に残るのは入場・中座・退場・エンドロールのBGMだよ
記録アルバム・映像関連の決定
当日撮影の親族写真、披露宴のスナップなど、データ内容によってアルバムや映像にも種類があります。
記録写真・映像は単価が高い分悩むポイントですが、記録に残しても満足度が高いのでお金をかけても後悔しないと個人的に思います。
プロが撮ってくれる写真や映像は、友人が撮ってくれた写真とはまた別の良さが!
高くてもお金をかけて良かったと夫婦で大満足です。
おすすめのアルバム外注サービスならこれ
ゲストの席次表を決定
ゲストに失礼のないよう、席順や肩書、名前の間違いがないかなど気を配って作成します。
席次表には、座席を伝えるためだけではなく、新郎新婦とゲストの関係性を紹介する役割もあります。
またゲストの待ち時間に楽しんでもらう読み物としての側面や、ゲスト同士のコミニュケーションのきっかけにも。
列席者の着付け・ヘアメイク確認
出席者の中には、結婚式当日に会場で着付けやヘアメイクを希望する方もいます。
両家の人数や希望メニュー内容をプランナーさんに伝え、当日の来場時間などを連絡する必要があります。
列席者の宿泊・交通手配
親族や遠方からのゲストには、宿泊の手配が必要なことも。
特に遠方から出席するゲストがいる場合は、宿泊・交通の手配について事前に確認の連絡をしておきましょう。
【1ヶ月前~前日】当日に向けて最終チェック
- 衣装の最終フィッティング
- 追い込みの花嫁美容
- お車代、お礼(お心づけ)の準備
- 両親への手紙、挨拶・謝辞原稿を完成
- 結婚式場との最終打ち合わせ
- 結婚式費用の支払い
最終段階の打ち合わせが始まり、結婚式まであと少し。
挙式から披露宴、二次会までの全体の流れを確認し、準備に漏れがないかチェックしましょう。
衣装の最終フィッティング
衣装の最終フィッティングは約1ヶ月前に行います。
とくに花嫁衣装は、キツく締めすぎて苦しくならないか、ブライダルインナーが見えたりしないかなど、最終調整でしっかり確認していきましょう。
インナーを締めつけすぎると、当日楽しめなくなるのでしっかり調整を!
追い込みの花嫁美容(エステ、ネイル、シェービング、まつ毛、美容院)
実際に追い込みの花嫁美容をするのは式の数日前ですが、ネイルやまつ毛のデザインなどは早めに考えておきましょう。
またブライダルシェービングは肌荒れする場合があるので、式の前日よりも3〜7日前にしておくのがオススメです。
美容院でのヘアカラーは、ブリーチ有り:前日〜3日前、ブリーチなし:前日〜7日前を目安に。
髪質にもよるので、サロンの方に相談して予約しておきましょう。
花嫁美容、楽しみだな〜!
お車代、お礼(お心づけ)の準備
遠方から出席してくれたゲストには、お車代(交通費)を用意しておきます。受付時に渡すことが多いです。
また主賓・乾杯の挨拶をお願いした方、受付やスピーチなどお世話になった方へはお心付けを用意しておきましょう。
一般的には、両親から該当するゲストに挙式当日に渡します。
両親への手紙、挨拶・謝辞原稿を完成
両親への手紙や、披露宴の挨拶・謝辞も早めに原稿を完成させておくと安心です。
何を書けばいいか分からないという方は、ネットで文例集などもあるので参考にしながら、自分の言葉で気持ちを伝えることが大切です。
結婚式の中で感謝を言葉で伝えられる唯一のポイントなので、原稿を完成させたら話す練習もしておきましょう。
個人的に式当日の心残りが花嫁の手紙…
バタバタで書いたけど、もっと内容練れば良かった
結婚式場との最終打ち合わせ
結婚式当日の流れなど、プランナーさんと最終確認を行います。
持ち込むものや、当日手配のものなど、漏れのないように確認しておくことが大切です。
当日の流れをしっかり確認!
忘れ物や不安は取り除こう
結婚式費用の支払い
会場によっても違いますが、結婚式当日までに決済が必要な場合が一般的です。
カード払いや分割払い、後払いが可能かなど、あらかじめ支払い方法を確認しておきましょう。
私たちは夫口座と私口座の2ヶ所から振込で入金しました
まとめ:全体スケジュールを知ってスムーズな結婚式準備をしよう
式場を早めに予約しても、打ち合わせが始まるのは結婚式の4か月前頃からです。
また打ち合わせが始まっても、4〜5回ほどの限られた打ち合わせの中でたくさんの項目を決めなければなりません。
仕事をしながら準備をするため、週末にしか時間が取れないなど、ゆっくり準備にかける時間がない人も多いはず。
なので式場が決まれば、全体スケジュールを把握し下記3つのポイントをおさえて準備を進めていきましょう。
- 早めにできる準備から始める
- お互いがやることを把握しておく
- 期日を決めて、守る
初めてのことなので、分からなかったり不安も多いかと思いますが、準備をがんばった分結婚式当日は夫婦にとって最高の思い出に!
悩んだときはTwitterなどで情報収集もしながら、楽しく結婚式準備をしていきましょう。
Twitterでも結婚式情報やレポを発信しています!(@wd_nyouso)