元プランナーウェルカムスピーチ、ChatGPTに「作って」とだけ頼んで済ませていませんか?
実はこの頼み方だと、よくある定型文になりがちです。
きれいにまとまってはいるけれど、当日ゲストの印象に残らず、感謝も伝わりきらない。
そんなスピーチになってしまうこともあります。
プレ花嫁じゃあ、AIにどう伝えれば「彼らしい」スピーチになるの?
そこでハナヨメモでは、結婚式の雰囲気やゲスト構成、新郎の普段の話し方など「6つの項目」を組み込んだ「プロンプト(指示文)」を用意しました。
これをAIに送るだけで、本人の人柄が伝わるスピーチ台本が作れます。
やることは、プロンプトをコピーして項目を埋め、AIのチャット画面に貼り付けるだけ。
イチから文面を考えなくても、あとは自分の言葉に少し直せば、ゲストに感謝が伝わるウェルカムスピーチの叩き台が完成します。
ぜひ活用して、素敵な結婚式にしてくださいね。
新郎のウェルカムスピーチをAIで作る方法(AIプロンプト)
以下のテキストをコピーし、【入力情報】の①〜⑥を自分たちの内容に書き換えて、AIにチャットで送信してください。
プレ花嫁AIはどれを使うといいの?
元プランナーChatGPTがおすすめです!無料で使える上、回答も優秀ですよ。
あなたは、結婚式のウェルカムスピーチ作成が得意なプロのライターです。 以下の情報をもとに、新郎が結婚披露宴の冒頭で実際に話す「ウェルカムスピーチ」を作成してください。 文章としてきれいなだけではなく、 「新郎本人が実際に話しても違和感がなく、人柄が自然に伝わること」 「ゲストへの感謝が自然に伝わること」 を重視してください。 【入力情報】 ① 結婚式の雰囲気 [例:カジュアルでアットホーム/上品で落ち着いた雰囲気/家族中心の少人数婚] ② ゲスト構成 [例:友人中心/親族中心/親族・友人・職場関係者がバランスよく参加] ③ ゲストに伝えたいこと [例:来てくれたことへの感謝/今日は気楽に楽しんでほしい/遠方から来てくれた人へのお礼] ④ 二人らしさ・スピーチに入れたいこと [例:音楽が共通の趣味→お互いのお気に入り曲をBGMに選んだ/お酒好き→旅行先で気に入ったお酒を用意した/同じアーティストのライブで出会った] 一言・一文程度でも構いません。 ⑤ 新郎の性格・普段の話し方 [例:少し照れ屋で感動的すぎる表現は苦手/普段はフランク/冗談をよく言う/丁寧だけど堅い言葉はあまり使わない] ⑥ スピーチの長さ [基本:1〜2分程度(300〜400文字)/希望があれば変更] 【条件】 ・結婚式でよくある定型文を並べるのではなく、新郎本人の人柄が感じられる内容にしてください ・①〜⑤の情報を自然に反映し、誰にでも当てはまるような内容ではなく、この新郎だからこそ話せるスピーチにしてください ・実際に声に出して話しても違和感のない、自然な話し言葉にしてください。一文を長くしすぎず、堅すぎる敬語や難しい表現、大げさな表現は避けてください ・ゲストへの感謝が自然に伝わる内容にし、同じ意味の感謝や挨拶を何度も繰り返さないでください ・入力していないエピソード、事実、感情は勝手に作らないでください ・「別れる・切れる・終わる・離れる・短い・帰る」など、結婚式で忌み言葉とされる表現は使用せず、自然な別表現に言い換えてください ・「重ね重ね・たびたび・しばしば・くれぐれも・ますます」などの重ね言葉も避けてください ・「本日はご多用の中〜」などの定番表現を使う場合も、定型文ばかりにならないようにしてください 【完成後チェック】 ・「本人が話して不自然ではないか」 ・「本人らしさが感じられるか」 ・「定型文ばかりになっていないか」 ・「忌み言葉・重ね言葉が含まれていないか」 ・「指定した文字数に収まっているか」 【出力】 ① そのまま読める完成版のウェルカムスピーチ ② より本人らしくするために、新郎自身の言葉に置き換えるとよい箇所を最大3つ ③ もう少しカジュアルにしたい場合/もう少し丁寧にしたい場合の簡単な調整方法 【情報が不足している場合】 入力された条件をもとに、自然なスピーチを完成させてください。 ただし、本人らしいスピーチを作るための情報が不足しており、完成度に大きく影響する場合は、必要な質問を厳選して最大3つしてください。
プロンプト入力のコツ|6つの項目の書き方(記入例あり)
元プランナー「何を書けばいいかわからない」とならないよう、それぞれの書き方と記入例をまとめました。
スピーチの出来は、この6つの項目をどれだけ具体的に書けるかでほぼ決まります。
記入例は、友人中心のカジュアルな式(A)と、親族や職場関係者も参加する落ち着いた式(B)の2パターンです。
① 結婚式の雰囲気
会場の格式と、ゲストとの距離感を一言で。
スピーチの言葉づかいを「くだけた寄り」にするか「丁寧寄り」にするかの基準になります。
- 記入例A:レストランでのカジュアルな式。友人が多いので、堅苦しくない雰囲気にしたい
- 記入例B:ホテルでの落ち着いた式。親族や上司もいるので、きちんと感は残したい
② ゲスト構成
誰が多いか、遠方や職場の人がいるか。感謝をどこに向けるかが決まります。
- 記入例A:友人が中心で40名ほど。親族は両家合わせて10名
- 記入例B:親族・友人・職場関係者がそれぞれ同じくらい。上司と同僚が10名参加
③ ゲストに伝えたいこと
「来てくれてありがとう」のほかに、今日をどう過ごしてほしいか。
- 記入例A:遠方から来てくれた友人へのお礼。料理にこだわったので楽しんでほしい
- 記入例B:日頃お世話になっている職場の方への感謝。二人の家族や友人を知ってもらえる時間にしたい
④ 二人らしさ・スピーチに入れたいこと
今日までの準備の中で、料理や演出などに込めたこだわりや、スピーチに入れたい一言を書きます。一文でも十分です。③で「楽しんでほしい」と書いた理由がここで具体になるので、空欄だと誰が話しても同じ内容になってしまいます。
- 記入例A:「今日が一番の美男美女なので、たくさん写真を撮ってほしい」と冗談まじりに伝えたい
- 記入例B:二人ともお酒好きなので、ドリンクには二人で気に入っている地元のクラフトビールを入れてもらった
⑤ 新郎の性格・普段の話し方
本人が読んで違和感のない口調にするための項目です。長所を書く欄ではなく、「普段どう話すか」を書きます。
- 記入例A:普段はフランクで冗談を言うタイプ。感動的な言い回しは照れくさい
- 記入例B:落ち着いていて口数は少なめ。丁寧だけど、かしこまった言葉はあまり使わない
⑥ スピーチの長さ
指定がなければ1〜2分(300〜400文字)のままでOK。進行上の希望があれば書き換えます。
- 記入例A:1分程度で短めに
- 記入例B:2分程度。ゲストへのお礼を丁寧に入れたい
AI・プロンプトの使い方
- 上のプロンプト(指示文)を、最初から最後まで全部コピーする
- ChatGPTのチャット画面に貼り付ける
- 【入力情報】①〜⑥の[例:〜]の部分を、自分たちの内容に書き換えて送信する
送信すると、
- 「そのまま読める完成版のスピーチ」
- 「自分の言葉に置き換えるとよい箇所」
- 「カジュアル/丁寧に寄せる調整方法」
の3つが返ってきます。
入力した情報が足りないときは、先にAIから質問がきます。その質問に答えると、内容を反映したスピーチが完成します。
元プランナー続けてチャットで「もう少し短く」「この言い回しは普段使わない」と伝えれば、その場で直してくれます。
プロンプトの注意点
AIが作るのは、あくまで叩き台です。
便利な一方で、返ってきた文面をそのまま読んでしまうと、事実が違っていたり、本人の口から出ると不自然だったりすることがあります。
使う前に、次の3つだけ押さえておいてください。
- 個人情報はそのまま入力しない
ゲストの名前や勤務先などは、「上司」「友人」「〇〇」に置き換えてから貼り付けてください - 最後は自分で内容を確認する
AIは事実関係までは知りません。人数・場所・エピソードの内容が変わっていないか確認を。
忌み言葉のチェックも、AI任せにせず自分の目で見直しましょう。 - 声に出して読んでみる
文字ではきれいでも、話すと詰まる箇所が出てきます。言いにくいところは自分の言葉に直して大丈夫です。
元プランナー迷ったら担当プランナーに遠慮なく相談してください。会場の進行や雰囲気、忌み言葉も含めてアドバイスをもらえますよ。
まとめ
AIを使えば、ゼロから悩まなくても結婚式披露宴で使えるウェルカムスピーチの叩き台がすぐに作れます。
ぜひこの記事を参考に試してみてくださいね。
元プランナー花嫁の手紙も、忌み言葉が入っていないかAIでチェックできます。コピペで使えるプロンプトを用意しているので、以下の記事も使ってみてください。

元プランナーハナヨメモでは、花嫁さんの結婚式準備を少しでもラクにできればと、ペーパーアイテムの無料テンプレートも配布中です。気になるものがあれば、ダウンロードして使ってみてください。



