結婚式で主賓・乾杯の挨拶を引き受けてくれたゲストや、遠方から来てくれたゲストに渡す「御車代」。感謝の気持ちを込めて封筒まで気を配りたいと、DIYする花嫁さんも増えています。
そこで今回ハナヨメモでは、オリジナルの「お車代封筒の無料テンプレート」を用意しました。
長封筒・ポチ袋の2サイズ対応、和風・洋風のデザイン。帯を印刷して封筒に巻くだけなので、手作りが苦手でもすぐ完成します。
編集部ダウンロード方法から渡し方のマナーまで、この記事でまるっとお伝えします。ぜひ活用してくださいね。
他にもハナヨメモでは、さまざまな花嫁DIYテンプレートを配布しています。「ハナヨメモの無料テンプレート」記事一覧からもチェックしてみてくださいね。



【無料】お車代封筒のテンプレートのダウンロードはこちら

まずお車代の封筒は、金額帯に応じて3種類を使い分けるのが基本マナーです。
| 封筒の種類 | 金額の目安 |
|---|---|
| ポチ袋 | 1万円未満 |
| 略式封筒 (長封筒) | 1万〜3万円未満 |
| 正式なご祝儀袋 | 3万円以上 |
デザインはそれぞれ
- 印刷するだけ版
- ダウンロードしてそのまま印刷できます。名前・日付の記入欄はありません
- 名前・日付編集できる版
- Canvaで開いて名前・日付を編集してから印刷できます
Canvaとは、画像編集できる無料アプリです。PC・スマホどちらからも使えます◎
- Canvaで開いて名前・日付を編集してから印刷できます
の2タイプをご用意しました。式場の雰囲気や好みに合わせて選んでください。
ポップな雑誌ロゴ風


※上記のテンプレートで使用している「梅結び」はCanva Pro(有料プラン)の素材を使用しています。
Canva無料プランをご利用の場合は、30日間の無料トライアルをご利用いただくことで、追加料金なしでこちらのテンプレートをお使いいただけます。
編集部今後もCanvaで花嫁DIYを作成する予定がある方は、無料トライアル期間中にまとめて作業を進めると、お得におしゃれなデザインが作れますよ。
韓国風フェミニン

和モダン

カジュアル

テンプレートを使ったお車代封筒の作り方
このテンプレートは封筒に帯を巻くスタイル。市販のポチ袋や封筒に印刷した帯を巻くだけで完成します。
- ポチ袋・長封筒
- 印刷用紙(A4サイズ)
- カッター
- テープのり
テンプレートをダウンロードする
各テンプレート下にあるダウンロードボタンから、使いたいデザインをダウンロードしましょう。
- 印刷するだけ版:そのまま印刷へ進めます
- 名前・日付編集する版:Canvaアプリを開いて文字を入力
Canvaで名前・日付を入力する(任意)
「名前・日付を編集する版」を選んだ方は以下の手順で進めましょう。
- ボタンをタップし、Canvaのテンプレートリンクへアクセス
- 名前・日付など入力したい文字を編集
- 編集後「共有」→「ダウンロード」でPDFで保存
元プランナー文字入れが手間な方は、「名前なし・印刷するだけ版」を選ぶと、印刷するだけの画像データが保存できます。
印刷する
自宅で印刷する場合
用紙はトレーシングペーパーがおすすめ。普通紙でも印刷できます。
印刷設定は「フチなし印刷」「A4サイズ」で出力しましょう。
コンビニで印刷する場合
| コンビニ | 公式サイト |
|---|---|
| セブン-イレブン | netprint |
| ファミリーマート・ローソン | ネットワークプリント |
| ミニストップ | ネットプリント |
ダウンロードしたデータは、コンビニのプリンターでも印刷できます。
なおコンビニ印刷は用紙が選べないため、普通紙での印刷になります。
元プランナーコンビニ印刷する方は、各公式サイトにダウンロードしたデータを送信するとコピーできます。使い方も公式サイトをチェックしてね。
カットして封筒に帯を巻く
- 印刷したテンプレートを線に沿ってカット
- 封筒に帯を沿わせて巻く
- 封筒の裏側をテープのりで留めて完成
元プランナー封筒は糊付けしないのがマナー
お車代の封筒は、基本的に封をしません。ゲストが帰りの交通費としてすぐ使えるよう、開封しやすい状態で渡すのが配慮のひとつです。
お車代封筒の渡し方とマナー
封筒が完成したら、渡し方の段取りも早めに済ませておきましょう。
お車代は式当日に受付担当者や両家の親が渡すため、新郎新婦は前日までに「誰が・誰に渡すか」を共有しておくのが鉄則です。
お札の入れ方(向き・新札)
お札の向き
- 略式封筒の場合
封筒を開けたときに肖像画が上・表になるよう入れます。お札は折らずにそのまま - ポチ袋の場合
お札の表面(肖像画がある面)を上にして、左→右の順で三つ折りにして入れます
新札について
お車代には必ず新札を用意しましょう。
結婚式のご祝儀と同じマナーです。銀行窓口での両替は1度に交換できる枚数に上限があるため、式の1週間前までに準備しておくのが確実。ATMの両替機でも対応している場合があります。
渡すタイミングと担当の分け方
お車代は式当日、披露宴が始まる前に渡すのが基本です。渡す相手によって担当を分けておきましょう。
遠方ゲスト・一般ゲストへ
受付のタイミングで、受付担当者から渡すのが定番。
記帳で名前を確認できるため、渡し間違いも防げます。封筒に名前を書いた付箋を貼ったリストを、式の前日・当日にプランナーへ渡しておくと当日スムーズに動いてもらえます。
主賓・乾杯挨拶をお願いした方へ
披露宴開始前の待合時間に、両家の親から直接手渡しするのが一般的。
事前に「どんな人か・席はどこか」を親に共有しておきましょう。式の1週間前までに伝えておくのが安心です。
渡し方
封筒は両手で渡すのが基本。袱紗(ふくさ)に包む必要はありません。「本日はわざわざお越しいただきありがとうございます」と一言添えると、丁寧な印象になります。
元プランナー新郎新婦から渡すケースは少ないため、受付係の方や、親に事前に伝えておくと親切です。
テンプレートを使わない場合の表書きの書き方
市販の封筒を使う場合は、以下のルールで表書きを書きましょう。
- 表書き:「御車代」または「御車料」
- 書き方:筆ペンで縦書き。封筒の中央上部に書きます
- 宛名:ゲストの名前は書かないのがマナー
誰に渡すかの管理は、封筒の裏に付箋を貼る方法が定番。渡す直前にはがせばOKです。差出人名は封筒下部に書き、両家連名の場合は「新郎名・新婦名」の順で記載してください。
元プランナー市販品を選ぶ場合の水引について
水引の結び方は「結び切り」か「あわじ結び」を選びましょう。蝶結びは「何度でも繰り返せる」意味を持つため、結婚式では使用できません。購入時に必ず確認してください。
まとめ
お車代の封筒は、テンプレートを使えば手軽におしゃれに仕上がります。
金額に合わせた封筒の種類と、新札・渡し方のマナーを押さえておけば準備は完璧。式の1週間前までに受付担当者や両家の親への共有まで済ませておくと、当日あわてずに済みます。
元プランナー細かいところまで丁寧に準備した分、当日は気持ちよくゲストをお迎えできるはず。よい式になりますように。

